スマートスペンディング③
「ラテマネー」という言葉を聞いたことがありますか?
これは、カフェラテに起因する言葉のようで、「日常生活で何気なく使ってしまうお金」の事を意味している。
例えば、普段何気なく立ち寄ってしまうコンビニでの消費等を指しており、当人が意識せずに使ってしまうことがポイントである。
このラテマネーを少なくすることが、スマートスペンディングの第一歩である。
ちなみに、筆者は、意識しているかしていないかに関わらず、ほとんどコンビニに行くことが無い。実は、筆者のオフィスは、昨年11月下旬に引越をした。その時に、オフィスの1階にコンビニが入っているが、筆者は7ヶ月が経過しているが、一度もそのコンビニに行ったことが無い。
コンビニは、必要な時に利用するのが賢いのではないかとつくづく、今思っている。自分の身にラテマネーがないか確認しよう。
スマート インベストメント①
今日、あるブログにこういった記事が載っていた。
「あなたは何歳まで投資を行いますか?」
通常、サラリーマンの場合には、「定年まで」というのが一つの目安になるかもしれないが、特に期限を定めずに、運用を続けていくというのが、正しい理解である。
例えば、3千万円を運用した場合、仮に、外国株式のインデックスで運用したら、通常、年率5%程度のリターンを想定するケースが多い。すると、凡そ年間150万円ほどの利息収入が期待出来る。すると、元本を取り崩さずに、一定の利息収入が期待出来るので、老後の資金に余裕が出来る可能性が高くなるのである。
これは、資産運用が一生に渡る重要な事項であることを意味しており、やはり、若い段階から資産運用に興味及び関心を持つことの重要性を示唆しているものと言えよう。
最も、資産運用のためには、元本を用意しなくては始まらない。そのためには、スマートスペンディングが重要なことは言うまでもない。
スマートスペンディング②
筆者趣味の一つに読書がある。(ありきたりではあるが)
1昨年の12月に本の断捨離をする前は、2400冊の本に囲まれて(埋もれて?)生活していた。さすがに、「何とかしなくては、、、、、まずい」と考えて、200冊程度を残し、一気に2400冊を処分した。
しかし、処分したのはいいが、これからも読書の趣味は続くので、「果て、どないしたら良いものか?」と考えて頭に浮かんだのが、図書館の利用である。(偉そうに言っているが大したことはない)
筆者の住んでいる地域では、インターネットで本の予約を行えて、本の在庫も「カーリル」を使って行えるようになっている。ちなみに、このカーリルのサービスを知らない方もいるかもしれないが、非常に便利。自分の住んでいる地域の図書館で利用出来るのであれば、是非利用すべき。使わない手は無い。
こうして、現在筆者の部屋から、本は消えてしまったのである。図書館を自分の本棚にしてしまう作戦?は見事に成功した。メデタシ、メデタシ、、、、、、
スマートスペンディング①
スマートスペンディングとは、文字どおり「賢い」消費の事。ここで賢いとはどういう意味なのか。これは、必ずしも節約のことではない。節約だけではなくて、どうせお金を使うのであれば、十分考えて有効に使うということである。
いうなれば、物を購入する時の自分なりの「こだわり」を持つ事である。
こうしたこだわりを持つことで、結果的に物を持つことが少なくなり、家の整理整頓にもなる。
更に、そうすると、必要な物しか買わなくなり、お金が自然と貯まってくる。
それを投資することで、結果的にスマートインベストメントにも繋がる。
実は、多くの人いとって、この循環がお金を増やしていく秘訣なのだ。これが、意識する事なく実行できればいいのだが、、、、、、、。